STRUCTURE 構造

第三者機関による評価書を取得

住宅性能評価書

住宅性能表示イメージ|四条烏丸クロスマーク
国土交通大臣に登録した第三者機関により、住宅の性能について客観的かつ公平に検査が行われる住宅性能表示制度。『四条烏丸クロスマーク』は、「設計住宅性能評価書」と、工事段階から完成まで6階の検査を経て交付される「建設住宅性能評価書」が取得されています。

確かな工法と技術により、信頼性の高い構造を実現

建物をしっかり支える直接基礎

直接基礎概念図|四条烏丸クロスマーク
建物の重量を支持地盤で直接支える直接基礎工法が採用されています。この工法は、支持層が地表近くにある良好な地盤の場合に採用されます。支持層と建物が近いため、安定性が向上します。

耐久性の高いコンクリート

コンクリート成分概念図|四条烏丸クロスマーク
コンクリート中の水の比率が高いとひび割れが起きやすく、大気中の炭酸ガスなど腐蝕性物質が侵入しやすくなります。これを防ぐ手段として、コンクリートの単位水量・水セメント比の基準を設定し、水の比率を低く抑えることによって、配合の段階で劣化を軽減する対策が図られています。
※単位水量…表乾状態の骨材(砂利など)を使って1㎡のコンクリートをつくる際の水の重量。
※水セメント比…コンクリートの強度を左右する指標で、コンクリートの調合におけるセメント量に対する使用水量の重量比。

強固な柱構造

柱構造イメージ|四条烏丸クロスマーク
コンクリート柱内の帯筋には、工場溶接して主筋をはめ込む溶接閉鎖型せん断補強筋が採用されています。これは一般的な帯筋に比べて強度が均一になり、コンクリートの拘束性を高めます。また、地震時に主筋が折れ曲がることから守り、より耐震性の高い粘り強い構造となっています。

ダブル配筋

ダブル配筋イメージ|四条烏丸クロスマーク
床や戸境壁などの鉄筋は、鉄筋を格子状に組み上げる工程で二重に組むダブル配筋が採用されています。ダブル配筋は、シングル配筋に比べて強度と耐久性が向上します。

コンクリートのかぶり厚

柱の断面イメージ|四条烏丸クロスマーク
アルカリ性のコンクリートが大気中の物質の影響で中性化が進んだ場合、コンクリート内の鉄筋が錆びて外側のコンクリートを押し出し、破損の原因となります。『四条烏丸クロスマーク』は、鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚)に建築基準法の規定に沿った一定基準を設けることにより、鉄筋が守られています。

給水・給湯管は樹脂製

給水・給湯管参考写真|四条烏丸クロスマーク
専有部の給水・給湯管は、耐久性に優れた樹脂製のポリブデン管などが採用されています。高い耐蝕性に加え、耐電性・保温性にも優れ、水漏れの心配も少なくなっています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
※掲載している画像、素材(テキストを含む)などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、実際とは異なる場合がございます。
※掲載している画像、素材などの情報の一部には、イメージが含まれており、実際とは異なる場合がございます。