COMFORT 快適性

快適な暮らしのために~音対策~

遮音効果と断熱効果を備えた外壁

外壁イメージ図|四条烏丸クロスマーク
外部に接する壁は、コンクリートの厚さを約150㎜以上とすることで、遮音効果が向上されています。また、内部には熱を通しにくい断熱材(発泡ウレタンフォーム)を吹き付けることにより、壁の断熱効果が高められています。

生活音に配慮された戸境壁

戸境壁概念図|四条烏丸クロスマーク
住戸と住戸の間の壁厚は、遮音性能を高めるためにコンクリートの厚さを約180㎜~220㎜とし、生活音の伝わりに配慮されています。
※一部乾式間仕切があります。

遮音仕様の排水管

排水管イメージ図|四条烏丸クロスマーク
パイプスペースには住戸内を縦に貫通する排水管が通り、流水音がすることがあります。排水管が直接リビング・ダイニング、洋室、和室に面する場合は、排水管にグラスウールを巻き、さらに遮音シートを巻くことで遮音性が高められています。

LL-45等級のフローリングと床スラブ

床構造イメージ図|四条烏丸クロスマーク
居室部分の上下階を隔てる住戸間の床スラブ厚を約200㎜~約230㎜とし、下階にズシンと響くような重量衝撃音が軽減されています。リビング・ダイニング、キッチン、洋室、廊下には、木目調シート仕上げのフローリングが採用されています。遮音性能の高いLL-45等級のフローリングによって、床に物を落とした時のコツンという音のような軽量衝撃音が軽減されています。
※遮音等級は試験データによるものであり、実際の測定値とは異なります。

T-1(25等級)の遮音サッシ

遮音サッシイメージ|四条烏丸クロスマーク
屋外の音を約25dB(デシベル)低く抑える性能をもつT-1(25等級)の遮音サッシが採用されています。
※D棟のみT-2(30等級)の防音サッシになります。
※遮音効果は諸条件により異なります。また、遮音性能はサッシのみのものであり、実際の住戸における遮音効果とは異なります。

快適な暮らしのために~空間~

アウトポール設計

アウトポール設計イメージ図|四条烏丸クロスマーク
バルコニーサイドの居室の柱は、バルコニー側に押し出したアウトポール設計が採用されています。室内に柱型が出ないので家具のレイアウトの自由度を高め、すっきりとした空間でスペースを有効活用することができます。
一部タイプの共用廊下側を除きます。

アンボンドスラブ工法

アンボンドスラブ工法イメージ図|四条烏丸クロスマーク
住戸部のスラブの中にPC鋼線を通すことで、スラブのたわみを防ぎ、強度が高められています。スラブ荷重を支える小梁のない、すっきりとした空間が実現されています。

快適な暮らしのために~断熱~

屋上外断熱

屋上外断熱イメージ図|四条烏丸クロスマーク
直射日光の影響をもっとも大きく受ける屋上は、コンクリートの外側に断熱材(硬質ウレタンフォーム)を約35㎜敷き詰める外断熱方式が採用されています。また、天井は二重天井とし、コンクリートに直接クロスを貼らず、空気層を設けることでさらに断熱性が高められています。屋上緑化による断熱効果も期待されます。

断熱仕様

断熱仕様イメージ図|四条烏丸クロスマーク
マンション全体の断熱性を高めるため、屋上に約35㎜、外壁に約25㎜、最下階の床に約30mmの厚さの断熱材が施されています。また、外壁に沿った住戸内の壁や天井から約450㎜折り返して断熱材を施すことで、外の冷気が住戸内の壁に伝わることを防ぎ、結露の発生を抑えています。

快適な暮らしのために~その他~

快適な暮らしイメージ|四条烏丸クロスマーク

フラットフロア

廊下から各居室、水回りにいたるまで、住戸内の段差を小さく抑えたフラットフロア設計が採用されています。住戸内でのつまずきを抑制し、安心・快適に暮らすことができます。

24時間換気システム

常時、居室の給気口から新鮮な外気を採り入れつつ、低風量で強制換気を行い、室内に溜まりがちな汚れた空気や臭いを室外に排出する、24時間換気機能付の浴室暖房乾燥機が採用されています。これにより、快適な室内空気環境が保たれています。

ホルムアルデヒド対策

シックハウス症候群を引き起こすなど、人体に悪影響を及ぼす化学物質のホルムアルデヒド。その対策として、クロスに使用される接着剤はノンホルムアルデヒド仕様が使われています。また、フローリング、室内建具等の素材に使われる合板などには、低ホルムアルデヒド仕様のF☆☆☆☆等級品が採用されています。
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