CONCEPT コンセプト
京の中心、都市の中枢

祇園、芝居興行、鴨川納涼床、老舗、百貨店など、京の文化軸として発展してきた四条通と、かつて天皇家や貴族が集い住み、近代には京都駅の開業と共に都市軸の中枢を担うことになった烏丸通。この2軸が交差する四条烏丸は、「田の字地区」の中心であり、まさに京都を代表するクロスポイントです。
京の景観が守られた「田の字地区」

「田の字地区」とは、御池通、四条通、五条通、河原町通、烏丸通、堀川通の幹線が「田の字」を描き、「歴史的都心地区」とも呼ばれるエリアです。伝統産業や京町屋が集う趣ある景観を守り、次代へと継承するため、平成19年より建物の高さ制限が45mから31mに引き下げられました。また、同じく「歴史的都心地区」に位置する「職住共存地区」は31mから15mに引き下げられ、京都らしい歴史ある景観を守るための配慮がなされています。
堂々と、そして繊細に京の情趣を受け継ぐフォルム
京のDNAを継承する京都らしい美と匠

この地は、京都市景観条例による旧市街地型美観地区に指定されています。室町通側、仏光寺通側、それぞれの外観とエントランスは、住まう人はもちろん、地域にとっても誇れる建築物となるよう、京都らしさにこだわられたデザインです。エントランスホールは、国際的な建築家である竹山聖氏がデザインし、京町屋の路地空間を思わせる風情が、私邸のアプローチにふさわしい品格を物語っています。
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